向原祥隆 著 A5判 173頁 オールカラー (本体2000円+税)
海辺は自然の野菜畑、生き物たちの牧場だ
海辺は食べられる生き物の宝庫である。しかも、それが全てタダなのである。
本書は、著者が実際に自分で獲って食べた海藻、貝、エビ・カニ、魚、川の生き物136種を解説している。
いずれも、子供でも手軽に獲れることを掲載の基準にしている。
この本一冊あれば、子供も大人も海辺がもっと楽しくなるにちがいない。
さあ、海辺に行こう!
獲って食べよう!
■内容(目次より)
基本装備
貝の塩茹で
魚をさばく
各部の名称
毒のある海の生き物
◎獲って食べる
磯の海藻
磯の貝
磯の生き物
磯・堤防の魚
砂浜・干潟の生き物
海辺の植物
川の生き物
おいしい!136種。なんと、丸ごと全てタダ!!
■著者紹介
向原祥隆(むこはら よしたか)
1957年、鹿児島県日吉町生まれ。1980年京都大学農学部卒業。東京に本社を置く広告出版会社を経て、1992年Uタ-ン。1994年に図書出版株式会社南方新社を設立、代表取締役に就任。450点を出版、現在に至る。著書に『地域と出版』(南方新社、地方出版文化功労賞奨励賞)
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