写真・文 勝廣光 著 A5判 107ページ オールカラー(本体1800円+税)
神秘の森に棲む
日本の特別天然記念物。
世界で初めて撮影に成功した
写真の数々で構成する。
奄美の奥深い森に棲み、また夜行性のため、謎に包まれていたアマミノクロウサギの暮らしぶり。
本書は、繁殖、乳ねだり、授乳、父ウサギの育児参加、放尿、マーキング、鳴き声発しなど、著者が世界で初めて撮影に成功した写真の数々で構成する。
内容(目次より)
アマミノクロウサギに双子誕生
アマミノクロウサギの親子
アマミノクロウサギの採食
アマミノクロウサギの土穴での繁殖
アマミノクロウサギの暮らしぶり
初めて明らかにされる、驚異の生態。
常田守・奄美自然環境研究会会長は次のように言葉を寄せています。
「今回、勝廣光氏のこの本によって、多くのアマミノクロウサギの生態が明らかになった。人類の知らない彼らの生活が一つひとつ写真に収められ、この本で見ることが出来る。何と幸せなことだろう、そして、勝氏に「ありがとう」と感謝の言葉と、「お疲れさま」とねぎらいの言葉を、心の底から献じたい。」
■著者プロフィール
勝 廣光(かつ・ひろみつ)
1947年、奄美大島笠利町に生まれ。高校卒業後上京し、写真関係の仕事に従事。1984年、奄美大島に帰島。島嶼ならではの動植物の撮影に取り組む。奄美自然環境研究会会員。 著書に『奄美の稀少生物ガイド1』(南方新社、2007)、『奄美の稀少生物ガイド2』(南方新社、2008)。
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