山口喜盛・山口尚子 著 A5判 158ページ(本体1800円+税)
新たに決定した世界自然遺産の地として注目を集める琉球弧の島々。生き物の進化の島とも言われ、島独自の進化を遂げた種や、島ごとに分化した亜種も多い。哺乳類・野鳥・両生類・昆虫類・甲殻類・植物など、広い分野の代表種を島ごとの亜種を含め、初めて1冊にまとめた。
自然観察に待望のガイドブック。
■内容(目次より)
1.琉球弧の自然解説
2.図鑑部分(567種)
哺乳類:31種
野鳥:215種
両生類:23種
爬虫類:27種
昆虫類:81種
クモ類:5種
甲殻類:17種
陸産貝類:3種
植物:165種
3。牽引
著者紹介
山口喜盛(やまぐち・よしもり)
1959年生まれ。丹沢大山国定公園のビジターセンターで学芸員・自然解説員として勤務していたが、現在は各地で野生植物の調査と生態写真の撮影をしている。神奈川県立生命の星・地球博物館外来研究員、神奈川県自然保護協会生物多様性保全要員、環境省自然公園指導員、著書は「フィールドで出会う哺乳動物観察ガイド」(誠文堂新光社)「自然ウォッチングのコツ」(メイツ出版)「丹沢の自然図鑑」(メイツ出版)など
山口尚子(やまぐち・なおこ)
野鳥の声を聞きながら植物を観察して歩くことが好き。動物では、目にすることが少なくても夜空に確かに存在するコウモリに魅了されている。奄美大島の自然や生きものと人々の暮しの関わりに興味を持っている。丹沢大山国定公園のビジターセンターで自然解説員をしていた。
以上、書籍紹介文章より・・・
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