片野田逸朗 著 A5判 308ページ(本体3800円+税)
『琉球弧・野山の花』の著者が、満を持して刊行する800種を網羅する本格的な琉球弧・植物図鑑です。
鹿児島県絶滅危惧1類(環境省カテゴリーの絶滅危惧1類Aと同1類Bに対応)だけでも115種が含まれます。
今現在、琉球弧の植物(木本、草本、シダ類)全般を扱った本格的な植物図鑑はありません。
その意味でも、琉球弧の植物に興味を持ち、名前を知りたいと願う方々や小中学生の野外学習活動、自然保護活動や自然観察ツアーガイド、公共事業等によるアセスメントに関わる方々の座右に必須の一冊です。
渓谷の奥深く、あるいは深山の崖地にひっそりと息づく希少種や固有種から、日ごろから目を楽しませる路傍の草花まで一挙掲載する。
自然観察、野外学習、公共事業従事者に必携の一冊。もちろん、家庭にも是非常備したい。
■内容(目次より)
植物各部の用語解説
第1章 木本類
第2章 草本類
第3章 つる植物
第4章 シダ植物
奄美群島における希少野生植物の指定状況
学名(科名・属名)索引、和名索引
著者紹介
片野田逸朗(かたのだ・いつろう)
1964年 鹿児島県に生まれる
1989年 広島大学大学院博士課程後期理学研究科植物学専攻中退
1991年 鹿児島県入庁
1996〜1998年と2014〜2016年の6年間,大島支庁勤務
主な著書 琉球弧・野山の花 from AMAMI(南方新社),九州・野山の花(南方新社)
以上、書籍紹介文章より・・・
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